ロッテホテルソウル2(LOTTE HOTEL SEOUL 2)
      


◆クラブデラックスダブル(本館)
【プラン】ロッテホテルズ&リゾーツ公式サイトより
【料金】314,600ウォン(275.59USドル)(約2万5千円)
【チェックイン・アウト】CI:14時、CO:12時
【日時】2010年7月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…?
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…×    


 さて、前回利用してから、4年ぶりのロッテホテルでございます。前回もドイツワールドカップの開催中、今回も南アでの開催期間中となぜかワールドカップとの縁を感じます。
 ケイシーはロッテホテルズの会員プログラム、プレビレッジ会員であります。前回利用時に勧められ入会しました。しかしながら、出張があって頻繁にソウルを訪れるわけでもなく、ソウル旅行のときは他のホテルを試してしまい、今までに釜山を含め2回しか利用しておりません。そして会員有効期限が今年でありました。
 その話とは別ですが、ソウル旅行では何かと頼りにしております、旅行情報サイト「ソウルナビ」にてロッテホテル本館がリニューアルされたとの情報が載っていたのを以前見ていました。それによると、新館にはあったのですが、本館にも新たにクラブフロアが設置されるとのことでした。
 本館はネット上での情報によると、以前はかなりひどいものでした。狭い、古い、汚いといった評判でした。また、団体客が多く、騒々しいなど良くないものでしたね。それで、前回は新館を利用したわけです。

 その本館がリニューアルされたというので、泊まりたいという気持ちがふつふつとわいてきましたね。ソウルナビには体験記も載っており、クラブラウンジもなかなかよさそうです。ということで、ロッテホテルの公式サイト(日本語版)より、本館のクラブデラックスルームを予約しました。なお、クラブフロア(リニューアルフロア)はフロア毎にデザイナー(会社)が違うようです。ただし、ネット予約だと指定は出来ませんでした。また、ホームページから予約は出来るのですが、キャンセルはネット上では出来ないようです。(当初の日程では難しくなり、私はメールでキャンセルをお願いしました。)

 また、本館は全フロアではなく、クラブフロアとレディースフロアを含む一部?の一般フロアがリニューアルされたようなので、予約するときには注意が必要だと思われます。

 さて、今回は成田からインチョン空港へ向かいました。そして、インチョン空港からはKALのリムジンを利用しました。いくつかのホテルを経由してロッテホテル本館の前に止まります。料金は1万5千ウォンで、時間は1時間ちょっとでした。
 本館は今回が初めてです。それにしても巨大なホテルですね。館内に入るとベルボーイがハングルで話しかけてきます。日本人であることを告げると片言の日本語で本館か新館を確認し、クラブフロア利用ですと、本館31階のクラブラウンジに行くように教えてくれますね。ただし、荷物を運ぶ手伝いはないようです。前回利用時もありませんでしたので、気にしません。自分で31階のクラブラウンジに向かいます。なお、クラブフロアにアクセスするのに、カードキーがないとエレベーターが作動しないなどのセキュリティはないようです。

 そして、クラブラウンジのレセプションへ。ライブラリーといった雰囲気ですね。デスクが二つ?あり、すわってチェックインを行います。レセプションの女性は、日本語での会話が可能です。これも日本人客が多いロッテホテルの良いところですね。
 会員特典のレイトチェックアウトを申し出ると、本来12時のところが、午後2時まで延長可能でした。さて、やはり客室までの案内はないようです。自分で荷物をもち、向かいます。

 客室は、シックなインテリアでした。広さはホームページによると40㎡~46㎡です。ホームページではデザイン性のある客室も紹介されていましたが、今回は比較的ノーマルなインテリアのフロアにあたったようです。




中央の白い建物がロッテホテルソウルの本館です。その左となりの建物が新館になります。
本館前に到着するインチョン空港からのリムジンバスです。
本館のエントランス付近をちょっと離れて撮影しました。
本館のロビーです。
客室階のエレベーターホール。
エレベーターの天井付近がきれいだったので撮影しました。
客室階の廊下です。
廊下に飾ってあった写真です。韓流ドラマ「IRIS」の関係のようです。
そして、客室前、ドアですね。キーは非接触式のICカードキーでした。


入口付近より撮影、右に見える引き戸はクローゼットです。
で、回り込みますとベッドがあります。
ベッドスローにクッション、デュペスタイルのダブルベッドです。
シモンズ社のプレミアムビューティレストを使用しているとのことです。とにかく、フカフカのデュペで肌触りも最高でした。
 
右手がバスルームになります。
ベッドサイドの片側にはスタンドが…
もう一方には多機能電話がありました。
格納式読書灯も…
ベッドの足元にはこのようなソファーがあります。
コーヒーテーブルの上にはリモコン類とウェルカムスイーツ?
マンゴージュースにマカロン類でした。
そして、楕円形のデスクがあります。
館内用のPHS電話もあります。
で、LG社製、X-CANVASの37型か42型の液晶TVがありました。NHK BS1!、BS2、国際放送が視聴可能です。ちなみに韓国でもデジタル放送をしているんですね。
TVの下の棚にはDVDプレイヤーがありました。
さらに引き出しを開ければ、Lサイズのパジャマととランドリー袋が入っておりました。
で、ミニバーコーナーです。
湯沸しポットにフレンチプレス、ティーカップがあります。
無料のお茶等は韓国緑茶、レギュラーコーヒー、高麗人参茶などです。
冷蔵庫です。缶ビールは輸入ビール(スーパードライにバドワイザー)が10,000ウォン(税10%別以下同)、国産ビールが7000ウォン、ソフトドリンクがほぼ6,000ウォンでした。
無料のミネラルウォーター2本がありました。
ロックグラス、ワイングラス、タンブラーの三種のグラスがありました。
いや、驚いたのはタンブラーが宙に浮いているのです!磁力を使って?取り出しやすいようにするためと思うんですが…
ワイングウラス、ロックグラスはそんな仕掛けはありませんでした。
韓国のホテルでは環境に配慮し、歯ブラシや髭剃りが置いていません。その代わり、ミニバーで販売しております。安全剃刀が16,000ウォン、歯ブラシ5,000ウォン、歯磨き粉5,000ウォンでした。
 ただし、クラブフロア?では、バスルームに無料のものが置いてあります。
スナックやスピリッツがあります。


 なお、本来ならターンダウンサービスがあるはずですが、忘れられていましたね。






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